CD「連歌」β版→ (2007年4月作成)
←チェロとピアノによる試作、←ソプラノによる歌唱試作
2006/9/1 作曲:雄臣
賦朝何連歌(Fusu Asa Nani Renga)
解説:1、解説:2
平野区に住みついて久しいですが、この地に全国で唯一残る連歌所が杭全神社にあります、
明治以来途絶えていたものをS62年復活され、
丁度図書館で一般の人対象に連歌会が4年前(2002)から開かれていましたので参加することにしました、
短歌の上の句(575長句)下の句(77短句)を雅びな言葉を選んで詠み合い一定の形にするようです。
「作曲の経緯」
5/12に行われた世吉(よよし)の初折・表にとりあえず曲をつけてみました
先月に引き継いで6/2「初 折 表 裏」
が花の句を残して詠まれました
私の句も修正のうえ取り上げられ、次回で「表、裏」が終了します
一応そこまで引き続き作曲してみましたが、「名残 表、裏」でも又11句(575,77)詠まれますので、
反復するか変奏するか思案中ですが、、、
7/7初 折 のテーマ2曲をすこし変容させて試作しました
次は8/4に歌は出来上がる予定で曲全体はそれから仕上げます。
8/4「名残 表 裏」はからずも止めの句に指名され出来上がりましたので
作曲を続行8/16曲が出来上がり結局ソプラノ、テナー、笛のトリオで作曲終了
その後パーカッションに簫、龍笛、鈴、シンバルを(image)すこし加えて完成しました
又題名が9/1の会で賦朝何連歌は(朝風の意)に決まりました。